専門知識

専門知識は大切だと思う。

でも、使い方を間違えるとそれは必ずしも相手に届かない。


先日、役所に出生届を提出した。

2人目とはいえ何年も前のことなので、細かなことは覚えていない。

だからわからないことはその場で聞きながら必要事項を記入し提出しようと思った。


が、専門知識を羅列した対応。。。(人によるが)

全くわからない。聞き返しても同じような対応。。。


感情的になっても仕方ないので、グッとこらえてなんとか切り抜ける。



翌日、子供を小児科に連れて行った。

そこでも前日と同じようなことが起きた。


専門知識の羅列。専門用語ばかりを駆使したトーク。

全くわからない。

わからないので聞き返すと面倒臭そうな顔された。。。



ここで学んだこと。

専門知識は素晴らしい。けど、それをそのまま使っても必ずしも相手には伝わらない。

人を相手にする以上、接客業と自分は捉えているのでその知識を噛み砕いて

相手にわかるように伝える努力は必要だと感じた。

そうなって初めて「親切に対応してくれた」「専門知識も豊富で素晴らしい方」

などの評価を得られるのだと思う。


この体験を自分事に置き換えて、主に仕事面で生かしていきます!





YOSHINORI AOKI

JOURO代表
花を贈っている自分が好きだったりします。
プライベートでは2児のパパとして奮闘中。将来は築90年の古民家である自宅を全面リノベしたい!
座右の銘「花よりも花を育てる土であれ」

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